恋愛は戦略と戦術を意識しなければ成功しない
春希

目標=ゴール(目的)までの指標
戦略と戦術の違い
戦略=目的を達成するためのシナリオ
目標=ゴール(目的)までの指標
戦術=具体的な方法、目標を達成するための手段
そう、昔は、目的を達成するための最も重要な目標が戦争で得られるものでした。
例えば、支配地(土地)が必要ならば、どこかから奪わなければならない。
奪うのも攻め込むだけでは、他の国から攻めれれるかもしれない。
そのためには、外交が必要かもしれない。
では、何のために支配地(土地)が必要なのか?
例えば、自国を豊かにするためとします。
しかし、自国を豊かにするためと置くと、土地を奪うだけではないですね。
奪うだけでなく、内政も必要でしょう。
ここまでをまとめると。
自国(A国)を豊かにする
戦略=目的を達成するためのシナリオ
戦争で土地(B国)を奪う行為、内政で土地の利用を効率化
目標=ゴール(目的)までの指標
戦争で土地(B国)を手に入れている状態
戦術=具体的な方法、目標を達成するための手段
(B国)を手に入れるための具体的な手段(攻め込む、他国(C国)との外交)
恋愛における戦略とは?戦術とは?
もちろん、感情論だけでうまくいく例も上げればキリがないのですが、確率の問題です。
結婚する際に離婚をしたいと思って結婚する人は、一部の詐欺を除いてゼロかと思います。
誰もが幸せになりたくて結婚しているのでしょうが、うまくいかないことがある。
感情論で結婚がうまくいくことを偶然とし、感情論で上手く行かなかったことを戦略がない、もしくは戦略ミスと考えることがロジカルです。
まずは、恋愛におけるゴールを何に置くかです。
そうですね。
幸せの家庭の定義はいくつかありますが、そのための大きな目標として結婚を置くのは一般的ではあります。
別に結婚しなくても、幸せの家庭は作れないことはないと思いますし、結婚よりも優先順位が高い幸せもあるかと思いますが、一般的に目標として結婚を置き説明します。
では、結婚するのに大事なことは何でしょうか?
お互いのことをよく知るためのフレームとして、幸せと不幸せが一致しているかどうかを明確にすることをおすすめします。
このフレームは戦術的です。
より幸せに近い結婚をするためにお互いのことをよく知ることが重要で、お互いのことをよく知る方法として幸せと不幸せが一致しているかどうかを明確にすることです。
自分(こころ)が幸せになる
戦略=目的を達成するためのシナリオ
お互いのことをよく知る人と結婚する
目標=ゴール(目的)までの指標
結婚している状態
戦術=具体的な方法、目標を達成するための手段
相手との幸せと不幸せが一致しているかどうか
WhyとHow
つまり、目標(結婚)を達成するための戦術はたくさんあるということです。
また、結婚はかなり大きな目標なので、その前手に小さな目標をたくさん置くことがポイントです。
そうですね。
デートに行くは良い例です。
自分(こころ)が幸せになる
大目標=ゴール(目的)までの指標
結婚している状態
小目標=大目標までの指標
デートに行く
素晴らしい!
ここで、一つポイントがあります。
戦術を明確にするためにはHow(どのように)を繰り返す
そうです。
使い方は全く同じで、何故を自問する代わりに、どのようにを自問します。

まとめ
本日は、戦略と戦術の違いに関して明確にしました。
ビジネスの世界では言葉を間違えると、間違って伝わることが多くあり、「目的と目標」「戦略と戦術」はその代表例です。
戦略=目的を達成するためのシナリオ
目標=ゴール(目的)までの指標
戦術=具体的な方法、目標を達成するための手段
繰り返しになりますが、非常に重要なまとめなので図と一緒にしっかりと理解しましょう!