登場人物紹介

恋するビジネスフレームワーク

恋するビジネスフレームワーク

こころ

この度はサイトに立ち寄ってくださり、ありがとうございます!

春希

恋するビジネスフレームワークでは、難解なビジネスフレームワークをわかりやすくお伝えします。フレームを紹介する例として、恋バナをメインに用いております。

こころ

なんで、恋バナを例にしたのですか?

春希

フレームワークを学ぶのに一番大事なのはケーススタディーなのですが、フレームを覚えることとビジネスケースで使えることがなかなか結びつかないことをこれまで指導していて感じてました

春希

そこで、気がついたのはケーススタディーは何もビジネスの場面でなくて良いということ、誰もがわかりやすく場面が思い浮かべやすい「恋」をテーマにすると身につくのでは?ということです

こころ

確かに恋バナは、なんだか自然と盛り上がってしまいますし、頭にも残りやすいです

春希

そう。ビジネスフレームワークは自分ごとになって使用することで身につくので、そもそもビジネス場面に立ち会いが少ない状況では入門書でも学ぶのは厳しいのです。そういた意味でも「恋」がテーマなら自分ごとになると考えてます。

こころ

なるほど〜。後、そもそも、なんでビジネスフレームを伝えようと思ったのでしょうか?

春希

ブラックな職場環境への悲しみがきっかけですね。みんな一生懸命働いても中々成果に結びつかない。結びつかないことを風習やシステムのせいにして前に進めないでいる

こころ

フレームワークで日本社会の風習やシステムが変えられるのですか?

春希

ビジネスフレームワークはビジネスをする際の言語です。お互いを理解するのに言語は必要です。フレームワークを知らない人がいるとビジネスでコミュニケーションを取るのは風習やシステムに頼らざるを得ない

春希

フレームワークを知ることで、初めて「今の現状を深く考える、打破する」ことができるようになります

春希

よって、私がビジネスフレームを伝えたい理由は、「仕事を効率化して残業を減らすことでプライベートが充実する、さらに仕事も生き生きできる世の中になる手助けをしたい」ということです

こころ

ビジネスフレームワークを学ぶと、今の仕事も効率的にできるようになりますか?

春希

間違いなく、速く正確に仕事をこなせるようになります。まず、持ち帰りの仕事も含めて残業ゼロが結婚への近道ですね

春希

後はせっかく恋バナを扱うので、この講義を通じて、こころさんの理想の人を明確化にすることも目標の一つです!

こころ

また一歩、結婚に近づきますね

こころ

でも、理想な人を明確にしても、そんな人存在しなかったら・・・

春希

続きは、本編で!

佐倉 こころ(生徒)

K黒板
K困った
KLOVE
食品メーカーマーケティング部・商品企画担当、入社4年目27才。大学卒業時に彼氏と別れて以来、一人身が続く。
30才までには結婚したいという願望は強い。
周囲には理想が高いと言われるが、実は明確な理想がないだけ。
稀に行く合コンでちょっといいなと思う人がいても自分からは積極的に話せない、そもそも外見だけで良いと思っても意味がないと考えている。
土日はなるべく外に出るように心がけているが、本当はインドア派。
責任のある仕事を任されるようになり、仕事に面白さを感じる一方で効率よく仕事ができないため残業と持ち帰りの仕事に忙殺されて、出会いのための時間が取れないでいる。
やりたい仕事と思って入社したが、仕事内容は理想と現実のギャップに悩まされている。
また、仕事における人間関係を辛く感じており、自分より評価が抜群に高い2年目女性社員と、超理系で論理的な意見しか認めてくれない男性上司に挟まれた職場環境。
8年目の江藤先輩が色々と相談にのってくれるのが救いであるが、後数ヶ月で育休に入る。
江藤先輩の勧めで、多田野さんのビジネス講座を受講することに。
多田野さんに関しては、新人の時に数回話したことはあるが、仕事は一緒にしたことがなく面識がある程度、ただ、社内に残した数々のヒット商品と企画書で名前はよく知っている。
今の望みは、結婚を考えられるような彼氏が欲しいことと、仕事の効率化の両方。

多田野 晴希(先生)

Hポイント
H黒板
H○
食品メーカーマーケティング部・商品企画部に8年務めて数々のヒット商品を生む。
ある日、突然に個人コンサルやセミナー講師をやりたいと会社に告げて退職。
仕事の効率化や働き方に悩んでいる人にビジネスフレームワークを伝える仕事をしたいと思ってのことであった。
独立して2年目であるが、ちっとも顧客が入らずにバイトで食いつなぐ34才独身。
このままでは流石にまずいと、過去のマーケティング時代の自分の企画を分析したところ、自分の興味があまりない食品の方がヒット商品につながっている法則を発見。
つまり自分の主観が入らずに客観的に分析可能なものとの組み合わせが世の中に受けるヒットを生み出すのではと仮説を立てる。
そこで、自分とは関わりが皆無であるが、世の中の関心の高い「恋愛」をテーマにしてビジネスフレームワークを伝えようと考える。
そんな中、かつての職場の後輩からビジネス思考法を教えてあげてほしいと相談を受ける。
恋愛に関しては、大学時代に付き合っていたことはあるが、論理的な会話が相手に嫌がられて長続きしない。
未だかつて、恋に落ちたことはなく、性格的に結婚できない男。
家事全般やビジネスは非常に優秀にこなせる。

江藤 香織(先輩)

先輩PC
先輩焦る
先輩笑顔
入社8年目のこころの先輩で、多田野の教え子。
3年前に多田野と一緒に仕事をしていて憧れに近い好意を持っていたが、多田野の突然の辞職にて言い出すきっかけを失う。
その後、知人の紹介で結婚して、現在、妊娠中。
育休に入る前に、後輩のこころの仕事がうまくいかない悩みを解決したく、多田野に相談したところ、ビジネスフレームワークを実験的に教えてみたいとの連絡を受ける。

後輩

後輩拳
後輩PC
後輩笑顔
入社2年目のこころの後輩。
仕事がすごく早く正確、愛嬌のある美人で男性社員の評判も良い。
ただ、仕事に関しても人付き合いに関しても全て上辺だけで、本人も自覚しておりそれで良いと思っている。
1流大学を出て、大手1流企業の花形であるマーケティング部に配属され、自分のステータスをつくる人生設計はほぼ終了したと考えている。

上司

上司PC
上司怒り
上司任せろ
食品メーカーマーケティング部・商品企画部長。
多田野にとっても元上司。
企画には、ヒットするための再現性を求めるがゆえに、超理系のロジカルシンキングで物事を考える。
しかし、本当は商品企画に対してはパッションを一番大事にしており、論理的な矛盾はあるものの、こころの企画が好み。
論理的な企画の組み立てもして欲しいと願うために、つい強くあたってしまう。

筆者

P.N. 炭酸飲料
1983年生まれの札幌人。
高卒フリーター3年を経て猛勉強の末、大学進学。
人生を変えるために起業するが失敗。挫折の中、大学院に進学し、予備校講師として何とか生活。
本気で就活に取り組み、東証1部上場メーカーの研究職として就職。現役サラリーマン。
金銭の命綱は会社に握ぎられても心の自由まで奪われたくない!
何度も挫折から這い上がった経験を元に何か有益な情報を発信することを生きがいに。
炭酸飲料のように、泡のように消えるけれどちょっと刺激的で労働の後には欠かせない記事が目標!
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